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カートに入れる
紅梅の枝と金の羽根の
ご祝儀袋
羽子板のデザインに梅を添えて欲しいとのご依頼でした。
女の子が生まれると、羽子板、毬飾り、雛飾りが贈られたものですよね。(地域によって違いはあるかな)
春を感じる柔らかな緑の里紙の表包みに祝福の金の匂いをさしました。
水引飾りの背景は白地に美しい
透かしの正倉院紋様。
初正月を迎えるお孫さんのハレの日のご依頼を頂き、そんなご家族で迎える特別な日に似合うデザインを選びました。
梅の花は様々な結びと大きさで表現した紅梅で、花芯には金彩を施しました。
難を跳ね返す羽子板と
純金水引で無患子と羽根を作りました。
いつの時代も無病息災ですくすくと元気に育って欲しいという願いは変わりませんね。
お正月はよく父と羽子板をしました。その後、バドミントンへハードルが上がり、近所の子どもたちも巻き込んでバドミントンをしたものです。
翌日は文字が書けないほど筋肉痛でした。
以下、日本の伝統的な慣わしについて
< 羽子板 >
毬杖が時代とともに変化し、杖が羽子板に変化し、毬が羽に変わったと言われる。一説には毬が羽に変化したのは、紐や羽のついた分銅を蹴る武術や舞や遊びが中国から伝わり、日本の毬杖と渾然一体となり現在の羽根突きになったとも言われる。
奈良時代に、男子の神事として蹴鞠(けまり)が存在したのに対し、女子には毬杖が行われていた。(毬杖とは、箆のような杖で毬を打ち合う遊びであり、神事であった。)
室町時代には、杖(「毬杖」というが、毬杖の神事と紛らわしいので「杖」とする)は羽子板に変化し、毬は無患子(むくろじ)の木の実に羽をつけた物に変化した。現在の羽根突きとほとんど変わらぬ様式となり、公家の間で「こぎの子勝負」といった羽根突き大会が行われ、男女対抗戦であり、負けた方が、酒を振舞ったとされる。この無患子は「子が患(わずら)わ無い」と表記するので女児への無病息災の願いが込められている。
戦国時代には祭礼の要素が強くなり、羽根突きよりも羽子板に祓いや縁起としての装飾が施され、縁起物の装飾品としての色合いを帯びていった。『世諺問答』には幼い子どもが蚊に刺されないようにというおまじないの意味があると記述されている。当時の疫病は蚊を媒介として広まることが多く蚊から身を守ることは大事な事であった。(←おそらくデング熱の類いですね)
江戸時代には、武家が女児の誕生を祝って羽子板を贈答するようになった。またこれが庶民にも伝わり、女児のいる家庭に縁起物の歳暮として年の暮れに贈られるようになった。このことが正月に羽根突きが行われることの由来となっている。
胡鬼板(こぎいた)とも呼ばれ、羽子板で突く羽根を胡鬼子(こきのこ)と言い、蚊を食べる蜻蛉に似せて作られていた。
当初は羽根突きの道具として用いられたが、徐々に無病息災を祈る飾りとしても使われるようになり、難を跳ね返すとして正月に女性にあげる習慣もこのころ出来たとされる。江戸時代に入ると、歌舞伎役者などをかたどった押絵羽子板が流行し、元禄期以降になると、遊びの道具として定着した。
浅草では恒例の羽子板市が開かれましたよね。
江戸の暮らしに想いを馳せる制作時間でした。
サイズ 10×18センチ
< ご祝儀に短冊が2枚ついている本当の理由 >
「寿」文字や「祝」の短冊とお選び頂けますが2枚お入れしております。
これは書き損じ用ではなく、短冊を2枚を重ねてご祝儀袋に挟むことで「2重の喜び」を表しています。2枚とも添えてお届けください。
*購入後の変更、キャンセルは原則不可といたします。
*ひとつひとつ丁寧に制作しておりますが既製品のような完璧をお求めの方はご遠慮願います。
*携帯やパソコンのモニター環境にて色の見え方が軽微に違うことがありますのでご承知おきください。
*文字数により最適なレイアウトに調整します。展示画像は参考とさせていただきます。
*イメージ違い・サイズ違いによる返品対応はいたしかねます。
ご購入の前にご確認いただけますと幸いです。